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飽きる事も一つの脳 アジサイの広場
有貴いおし小5

 このごろの子は遊び道具をいちいち買ってきてやるような遊びしかできなくなってきている。家にいる時はゲームボーイやテレビゲームなどの電
気系。外にいるときは、プラスシックや鉄などでできたベイブレードという駒などという具合だ。お母さんの話によると  

 昔はゴムとびやかかしケンパそれにチェーリングをしていたらしい。チェーリングというのはビーズのような物を糸に通して輪を作って、それを
いっぱい作って1個投げて落ちてくるまでにもう1個とって投げてを繰り返していく遊びらしい。なぜこのごろの子は昔のゴムとびやかかしケンパ をしないのか?僕のクラスの友達に聞いた話によると「あきるから。つまらないから。」などと言っていた。これはこのごろの子がすごくあっきっ  

 単純でも面白い遊びが面白いと感じなくなってきているからだと思う。
 

 昔と今の遊びの違いは、昔の遊びのほうが道具を使わないという事だ。道具を使わないという事は、反対に脳を使っているという事だ。
 

 僕の友達にいつもゲームばかりしている石田君という友達と結構外で遊んでいる畠山君というのがいる。石田君は一つもおんなじゲームばかりし
ている。あきないのかなぁと時  

 々思う。反対に畠山君は、結構あきっぽいが次は子の遊びのここのルールを変えよぅなどという事を思いつく。あきない事はいい事だがあきる事
も一つの脳だということが分かった。                                                
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