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お祭り エンジュの広場
バンビいそせ小6

 お祭り
 

 
 

 毎年、私の通っている小学校では、お母さんたちや先生方に協力してもらい、学校行事としてバザーやゲームをやるお祭りがあります。今年もも
ちろんありました。私のお母さんは、手作りのスーパーボールを作る仕事を手伝います。なので、私も作るのを手伝うことにしました。私と友達2 人で、液をペットボトルから決まった量、フイルムケースにうつしかえたり、コップを洗う仕事をしました。するとお手伝いする人だけがつける風 船の頭につけるものをもらいました。たくさんお客さんが集まり、急がないとついていけないほどでした。見た目が水のようなものどうしをまぜる と瞬間で固まってしまうのでまぜたらすぐ、ガァーッとまわさなければなりませんなかなかむずかしいのでちいさいこがつくるときには、お手伝い が手伝ったりもしました。私たちはひたすら同じ仕事をしなければいけないので疲れたのだということが通じたらしく途中で遊んできていいことに  

 それを作った部屋から出るとすぐ先生になぞなぞマンというなぞなぞをする派手なかっこうをして歩きまわるやくをたのまれました。なかなかお
もしろそうだったのでやってみることにしました。すると周りにいた子もやりたいといい、なぞなぞマンは全部で5人いましたが、その中のほとんど は6年生がやりました。ずっと高く大きい声を出していたので時々のどが痛くなりました。けれども次々とお客さんが集まってくるので休むひまも なくやり続けなければなりませんでした。いつのまにかあっという間に時間が過ぎていきました。ずっと同じ事をしていたからだと思います。歩い ているうちに新聞プールやバザーを終わりにしていることにきづきました。そうしたらちかくにいたおばさんが「もういいよ」  

 と言ったので着ていたなぞなぞマンの衣装とスタンプ、なぞなぞを書いた紙をわたしました。そのあとのどの調子がおかしくなってしまいました。
 

 5年生までは遊んでばかりで手伝うことはしなかったけれど、6年生になり手伝わなくてはなりませんでした。きっと去年の6年生も同じように
手伝って大変な思いをしたのだろうと思いました。本当は遊ぶ予定でもいざと言う時手伝わなくてはならないと言うのは大変だな、と思いました。  

 
                                             
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