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初めてできたばくてん カモメの広場
れもんふれ小4

 私は三年生の頃から体操教室にかよっています。体操教室でやることは、マット、跳び箱、鉄棒の三種目です。その中で、私が一番好きなのは、
鉄棒ですが、二番目に好きなのは、マットです。  

 そのマットで、今やっている技は、ばくてんです。ばくてんとは、後ろ向きにかまえて、ブリッチになって、倒立になって、立つというものを早
くやる技です。私はまだ、ばくてんに級が上がってから、マットの練習には、三回ぐらいしかいっていませんでした。その中で、本当にばくてんを やったのは、一回だけです。一回やったときは、全くできませんでした。  

 そして、四回目。いつも三週目にテストです。だから、一週目にはもう、テストの練習を始めます。ということは、テストの練習、つまり、ばく
てんをやるということになるのです。  

 少し体を動かしてからテストの練習に入りました。一回目はコーチがかなりほじょをしてやりました。二回目は、ほとんど自分でやります。後ろ
に構えて、腕を大きく振って、一、二の三。(あれ?)なんといつのまにか、ばくてんができていたのです。ただ、うでを大きく振るだけで、かん たんにばくてんができてしまうなんて・・・と不思議に思いました。ばくてんをやっているときのことは、あまり覚えていません。たぶん、あっと いう間だったからだと思います。回っている最中は、自分の手足がどこにあるのかさっぱり「わかりませんでした。初めてばくてんができて、とて  

 今度のテストでは、ぜったいにばくてんを合格したいです。
 

 
                                               
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