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講評 |
題名: | 芸術スポーツの問題点 |
名前: | 泰寛 | さん( | つひ | ) | 高2 | イチゴ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 452 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | | 表記: | ◎ |
長文によると、スポーツは軍事教練の一貫だったのですね! 「戦い」という意識の共通性はあるかもしれない。 |
しかし、現在では「戦い」よりも「楽しみ」に共感する人が増えているのは、世の中の流れを反映しているのでし |
ょう。☆〈●複数の原因〉をピックアップできたね。中でも、二つ目の原因に「芸術スポーツは自分の限界が先に |
決められてしまう」と書いたのは、とても興味深い考え方です。一瞬、「しかし、シンクロのコーチが選手の演技 |
を評して、120%の力が出た・・・と言ってたことがあるぞ」と、思いましたが、相手次第で仕事の流れが読めないバ |
スケットよりも、「完璧で人を感動させる演技とは?」という点は、あらかじめ共通の限界(認識)が決められて |
いると言えそう。 意見に正解!というものはないので、読み手を説得できる工夫をしながら、こういう個性的な |
考え方をどんどん書いていけるといいね(^^)/"☆"★惜しいのが、「確かに芸術的要素は観客を楽しませる点で必 |
要だが、やはり数人の判断だけに勝敗を委ねてしまうのは問題だ。」というまとめかた。 数人の判断という限定 |
的原因だけが、芸術スポーツの問題点ではないね。もう少し大きく、「限られた人間の限られた価値観に頼ること |
に、勝敗が委ねられるのは、問題だ」と、してみよう。▲原因に入る時に、段落を作ってね。 |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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