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講評 |
題名: | 秋の好きなところときらいなところ |
名前: | かず | さん( | いしす | ) | 小4 | イチゴ | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 525 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 他の子も「秋休みがあったらいいな」という詩を書いていたなぁ。考えてみると不思議だね。かず君なりに |
、「そのわけは、きっと……にちがいない!」と理由を考えてみてもおもしろそうだね。 確かに、1年のいろい |
ろなイベントを思い出してみると、秋には大きなイベントがないね。どちらかというと、少し地味目な季節だ。も |
しかしたら、寒い冬に向かうために、大人しくしてパワーをたくわえなさいということかなぁ。それとも、暑くも |
なく寒くもないすごしやすい季節だから、いろいろなことにじっくりと取り組みなさい、ということかもね。 秋 |
の味かくといえば、かず君にとっては「岩手のくり」なのね! これはうらやましい。「五百円玉くらい」だから |
ずいぶん大きなくりなのね。くりごはんやあまくにつけて食べることもあるけれど、かず君の食べ方が、一番シン |
プルでくりのおいしさを楽しめそうだ。「弟と競い合って」という説明も、そのおいしさを強調しているね。 季 |
節が変わると、聞こえてくる音も変わってくる。「虫の声」もとてもいい題材だ。秋の虫の声を作文に入れておく |
といいね。「夜眠れないときも、……という虫の声で」と入れると自然だね。1ヶ月前には、うるさいくらいセミ |
の声がしていたでしょ。そのことを入れると「季節が変わったなぁ。」ということが、もっとよく伝わりそうだね |
。 最後に、また「秋休み」のことを書いたのは、かず君が心底(しんそこ)そう思っているということね! |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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