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アジサイの広場
ほり内ぬり中2  

 この前、プロ野球のパシフィックリーグで近鉄バファローズが優勝した。北川の劇的な代打満塁逆転サヨナラ優勝決定ホームランを打ち試合を制
した。これは、近鉄バファローズが勝ち負けにこだわり、最後の最後まであきらめないで努力した結果である。もし、ただ野球を楽しもうというふ うに考えていたら、北川の劇的な代打満塁逆転サヨナラ優勝決定ホームランは打てなかっただろう。その後プロ野球ニュースを見た。選手がいっぱ い出ていて、喜んでいた。勝ち負けがあることによって、勝ったらものすごくうれしいし、逆に負けたらものすごい悲しい。そういう事の繰り返し によって、人間は成長していくのである。  

 確かに、勝ち負けを決めることによって、マイナス面が出てくる。それは、勝つためには何でもしてしまうということだ。その典型的な例は、フ
ーリガンである。フーリガンとは、簡単に言えば、ヨーロッパのサッカーの過激なサポーターである。競技場に殴り込みにきたり、意見が合わない 人達が二手に分かれて、ケンカを始めたり、かなり勝ち負けにこだわるサポーターである。つまり勝ち負けにこだわると過激なサポーターなどが、 出てきてしまうのだ。  

 しかしプラス面になることもある。それはやる気が出てくることだ。僕も、金を賭けたものとなると、真剣になるし、やる気が出てくると思う。
つまり、勝ち負けが有ることによって、自分の実力が分かるし、自分のやる気が出るのである。  

 だから、勝ち負けは、良いのだが悪い。つまり過激な人達を抑えつつ、気持ち良く勝ち負けをはっきりするものだと思う。
 

 
                                               
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