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講評 |
題名: | ドラえもんと科学 |
名前: | しっぽ | さん( | ほし | ) | 中1 | ウグイス | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 870 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
これは、説得力のある感想文に仕上がったね。「科学を利用するのは良いが、使いすぎは良くない」という意見 |
はもっともです。 私たちの身の回りには、科学の発達がもたらした便利なものが満ちあふれています。暑いとき |
は、スイッチひとつでエアコンをつけ、ちょっとそこまでの買い物にも車を使い(これは先生のこと)、電子レン |
ジで簡単料理(これも先生のこと)。便利なことに間違いはありませんが、不健康な生活と言えますね(反省)。 |
本来ならば人間の幸福のために発展すべき科学が、人間を不幸に導くことも大いにあり得るわけです。 第二の理 |
由として、昔ながらのものが少なくなり、それを作る人々の気持ちを忘れてしまうかもしれないからという点を挙 |
げたところは志帆さんらしい。科学が発達したことによって、消えてしまった古き良きものは、数え切れないほど |
ありますね。 結びの部分も、しっかりと意見をまとめることができていますが、最終段落の第一文は、長すぎる |
ので、途中で切った方がすっきり、わかりやすくなります。一つの文が長くなりすぎないように気をつけてね。 |
科学の発達は、本来は、人間の幸せのためにあるべきもの。人間にとってプラスになるように使っていきたいです |
ね。そして、どんなに科学が発達しても、守るべきものは大切に守り続けていきたいものです。■今学期は、「個 |
性的な体験実例」が重要項目なので、題材の評価が○になっていますが、実例は豊富で、よく書けていますよ。 |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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