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講評 |
題名: | 受験戦争 |
名前: | キウィ | さん( | いしわ | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 859 | 字 | 構成 | | 題材 | | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
今回は読みにくい話だったでしょう。学校の総序列化と欲望の主体などという考え方が抽象的だからね。 自分 |
の体験をもとに書いたので、説得力があった。確かに大学受験も高校受験も、自分がそこで何を勉強したいかより |
、そこがどれくらい偏差値として高いかのほうが基準になっている。そういう基準はもちろんあった方がいいけど |
、それが自分の目標のすべてになると、何のために生きているのかという自分の個性の部分が曖昧になってくるか |
らね。 全体の構成がしっかりしている。このように、長文の問題をふまえて、自分なりの似た実例を複数書いて |
まとめていくという書き方でこれからもやっていくといいよ。 結びで、「だから私は、受験もいいが自分の意見 |
もちゃんと言える様な教育も必要だと思う」と書いているけど、このように、自分の問題として考えていく姿勢は |
大事。今回は受験という身近な話だったけど、どういう分野の話であっても、自分の生き方と結びついているはず |
だからね。▲多半数→過半数?"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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