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講評 |
題名: | Linuxは破壊的存在 |
名前: | 稔央 | さん( | いつや | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 967 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
長文の内容をよく消化して書いた。 このLinuxの運動は、不思議と言えば不思議だよね。もちろん、将来はど |
うなるかはわからないから、やはりウィンドウズのような巨大な組織が作る巨大なOSの方がよかったということ |
になるかもしれない。しかし、自由な参加による運動がこれだけの成果をあげているというのは、ここに何か未来 |
の新しい秘密が見えるような気がすることも確か。 人間は、これからますます、利益のためではなく喜びのため |
に生きるようになってくる。今は生活が大事だから、利益中心に動いている資本主義が体制としてはいちばん人間 |
の本性に合っていると思うけど、次第に、お金よりももっと別の大事なものを求める人が増えてきている。これか |
らのリーダーには、資本主義的な運営にも目を向けながら、こういう人間の新しい志向にも理解を示せる感受性が |
必要になってきそうだね。 今回の課題は、ここで提起された問題を、自分の身近な話にあてはめながら、今後ど |
うしていく「べき」かを考え、その「方法」を書いていく練習。身近な社会というと、部活とか学校の授業とかこ |
の前とった自動車学校とか、いろいろあるでしょう。学校の授業などは、くわしくわかるから書きやすいのでは、 |
Linux的な運営を、高校や大学の授業にあてはめると、どういうことができるか、そして、それの障害になるもの |
は何か、それを克服するためにはどういう方法が必要か、と考えを進めていってみよう。"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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