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講評 |
題名: | 緑のダム |
名前: | 一休さん | さん( | わら | ) | 小4 | アジサイ | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 800 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆""☆""☆""☆""☆" 今月の課題のような説明文は、いろいろな発見があって、物語とはちがうおもしろさ |
があるね。日本はよく「米の国」だとか、「水がおいしい国」だとか言われている。これは、独立したものでなく |
て、関係が深いのだということも長文を読んでいくとわかるね。 「お米=お金」今の時代ではあまりピンとこな |
いかもしれないけれど、「石高」などの言葉によく表れているね。「お米=お金=権力」と考えるとおもしろいね |
。昔から、お米を支配している人が権力を持っていた。お米の配給精なども、国が米を管理して、結果的に国民を |
支配していると考えることができるかもね。「働くということはまさに食べること」というように、自分自身の言 |
葉で、「○○とは□□である」とまとめるのは、理解を深めるいい方法だ。 水の歴史についても、しっかり考え |
られた。今あるダムは人工のもの、緑のダムは自然のもの。この「人工・自然」は対義語(たいぎご)だね。対義 |
語を使った説明や考え方は、説明文・意見文でもよく使われる。 信長の例はロマンチックでとてもすてきだね。 |
こう考えると、自然が育んでくたものの雄大(ゆうだい)さがよくわかる。ここを前の段落とうまく関係付けられ |
るといいね。自然が長い時間をかけて育てたもの・形作ってきたものを、人間の手(=人工)で壊してしまうのは |
、ほんの一瞬だ。それを取り戻すには、さらに長い年月が必要だし、場合によっては取り戻すことができないかも |
しれない。だからこそ、まとめにある「自然を大切に」という意見に重みがあるのだと思うよ。 |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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