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| 人と人のつながり |
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| ムッちん | / | との | 中2 |
話すこととは如何なることか。自分と相手、又は複数の相手と話し合い、お互いを理解し合い、警戒心を安心感に変えることと言われているが僕 |
はその安心感の秘密を考えてみることにした。 |
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例えば何の面識も無い人と話すとしよう。どちらかが挨拶をし、何かについて話し合う。(その『何か』というのは面識が無い人と話すのだから |
何か共通の状況にいるときその状況に関することを話し合うことが多いと思われる。)そして徐々にお互いの親睦を深め警戒心から安心感へ変わる |
。だが、第三者から見ればお互いの情報交換をして、双方の一体感を高めているように見えるが、一方から見ればどうだろうか。自分の言葉を使っ |
て相手の性格や感情を読み取っているようにも見える。つまり、相手を精神的に攻略してるといっても過言ではない。だから、安心感の正体のひと |
つは相手を把握、自分の精神内ではこういう人として割り切り支配することだと思う。 |
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もう一つは自分という存在を確立することである。どんなに精神力が強い人でも周りに誰も人がいなくなったら極度の不信感に襲われるが、一人 |
でも人がいればたとえ話さなくとも自分がいるということが実感できる。また、相手と話すことで自分がどう思われてるかなどわかる。 |
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以上のことから安心感は主に自分に対する何らかのメリットから来るものだとわかる。だが、話すことが決して良いわけで無く場合によっては自 |
分は良くても相手の心を傷つけてしまう事も少なくは無い。だから、お互いの安心感を満たすためにもお互いに不快感を持たず理解し合えるのがベ |
ストである。 |
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