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あいさつ ウグイスの広場
木枯らしいとえ中2

 交話機能というのは、簡単に言えば、言葉が持つ、人と人の気持ちを結びつける作用を示すものです。また、人は他人に出会うと、
 

 必ず心の中に警戒、不安、恐れなどの気持ちが、多少なりとも生まれるものです。このような時に、相手が一言声を掛けてくれると、急に気が楽
になります、こういった経験が私にはたくさんあります。だから、この交話機能というのは私には良く分かります。  

 話は変わりますが、私はバレエ(踊り)を習っています。レッスンの日に教室へ行くと、夕方でも「おはようございます。」と言います。けれど
も私は、時々あいさつを忘れてそのまま入る事があります。その時、先生にいつも「きちんとあいさつをしなさい。」と言われます。このような事 が、幾度か続くと次第にあいさつができるようになりました。今では、近所の人にも少しできるようになりました。  

 このように、他人や近所の人など親しくなくても声を掛ける事によって警戒、不安、恐れなどの気持ちが飛んでいくものです。今の日本にはこの
事が一番大切だな、と思いました。  

 
                                                 
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