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講評 題名:またもや17歳 名前:香奈子さん(いしイチゴの広場
内容字数983構成 題材 表現:主題: 表記:

 おお! 力作。 久しぶりにかなこちゃんの作文を見たけど、さすが大学生。考えが鋭いね。この前、メールで
書いたけど、桃子ちゃんも大学生活がんばっているらしい。すごく忙しいと言っていた。今度、教室に遊びに来て ね。……と個人的な話を。(笑) さて、作文だけど、確かに、マスコミなどでは「17歳がどうした」と騒ぎすぎ ることがある。そういうことを言うときの大人の心理は、自分のことは棚に上げて「今の若いもんは……」という ところがある。それは、先生も若いときよく感じたなあ。 しかし、逆に、若い人が「今の大人は……」というと きにも、似た雰囲気を感じることがある。だから、大事なことは、今日の社会の問題は、すべて自分自身もまた当 事者である問題なのだと考えることなんだろうね。 実際に、「切れる17歳」が話題になったあと、「切れる49歳 (だっけ)」が話題になった。親子で切れているのかなあ(笑)。笑っている場合じゃないけど。 個性というの を外見で求める風潮というのは、今の社会ではよくあるよね。しかし、そういう外面の個性尊重は、内面の蓄積に 対する自信がないことの現れのような気がするね。それぞれの人が自分自身を向上させるとともに、相手のよいと ころを認め合うような社会にしていくことが大事なんだと思うね。 電話の時間だけど、午後4時~8時の間で都合 のつく時間帯がないかなあ。 それとも、オンラインでやっていってもいいけど。 この前、9時に電話をしたら 、おばあちゃん(かな?)が出て、「まだ帰ってきてません」と言っていたけど、そんなに遅くまで勉強している んだ。えらいなあ。 メールででも連絡してね。"☆" 森川林先生(なね
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