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| 講評 |
| 題名: | 体に帰る |
| 名前: | 稔央 | さん( | いつや | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 966 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
なるほど、そういう切り口でとらえたんだ。さすがだね。 この長文のテーマに対して反対意見を想定して書く |
| のは難しい。敢えて言えば、体によいかどうか以外の価値が人間にはある、というところぐらいかなあ。反対意見 |
| との対比ではなく、Oリングテストが登場した歴史的意義を書くかたちで展開したんだね。 確かに、何がよいか |
| ということはさまざまな価値観が関係してくるから、一概には言えない。しかし、食品に関しては、体にいいもの |
| 以外の価値というものはかなり小さくなる。中には、体に悪くてもダイエットできるならいいという人もいるかも |
| しれないけど、それは例外ということで。そのいちばん大きな価値判断の手段が消費者の手に渡ったということが |
| 、歴史的事件になるんだろうね。 今後の展開を考えると、今までの食品業界のマーケットシェアが大きく動く可 |
| 能性がある。その摩擦をうまく克服して、新しい本物食品が流通するシステムにスムーズに移行するのが、人間の |
| 知恵を生かすところだろうね。 食品以外にも、同じようなことがこれから起こりそう。消費者の立場としてより |
| も、生産者の立場として考えると、更に幅広い発想ができると思う。何をなすべきか、というところで構成を考え |
| | 森川林 | 先生( | なね | ) |
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