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| 気力と経験 |
| アジサイ | の | 谷 | の広場
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| たば星人 | / | あころ | 中2 |
私達は、「手を上げよう。」と思えば手が上げられる。それは、以前に手を上げたときの脳機能が無意識のうちに働いて、ひとりでに手が上がるか |
らだ。この場合「手を上げよう」は、意志ともいわれますが、意志さえ強ければ何でも出来るというわけではない。経験と言葉が結びつかなければ |
ならない。私達はたえず自己暗示によって行動しているともいえる。 |
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人間は、意志の力ですごいことが出来るときがある。例えば、今僕は気力で作文を書いている。「例えば・・・」で話しが続かなくなっていたの |
に、なんとか気力で、ありのままを書けばいいというアイデア出た。これは、かなりすごいことだと思う。今日の数学の授業のときも、わからない |
問題を色々なことをやってみて気力で解いた。このように、人間は、気力や意志で何かをやり遂げることが出来るときもあると思う。 |
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しかし、スポーツなどでは、気力だけでなく、その以前に成功した経験がないとなかなか成功までたどり着かないが、一回成功すればあまり失敗 |
しなくなるということがよくあると思う。例えば、僕は、サッカー部に入っているのだが、その活動中にあったことだ。僕は、小学校のときは、サ |
ッカーはやっていなくて、中学に入って初めてサッカーをした。その日僕は、サッカー部に入った初日だったのでかなり緊張していた。僕は、初め |
てのサッカーで右や左ぐらいならわかるのだろうが、パスもシュートもドリブルも出来ない悲惨な状態だった。出来たばかりの部活でコーチもいな |
かった。そんな中パス練(パス練習)が始まった。僕の他には一人だけ初めての人がいるだけで、他は全員経験者だった。だから僕は、その経験者 |
の人達に、コツを教えてもらおうと思った。その人は、 |
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「ボールの隣に足を踏み込んで、その足に垂直にければとんでいくんだよ。」 |
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というようなことを言っていた。僕は、そのとおりにやってみようと心がけたがなかなか思うようにはパスできなかった。初めてパスした相手が |
一歩も動かず僕のパスを受け取れたのは、一週間後だった。その時はとてもうれしかった。以後は、みんなと同じようにとは行かないがパスが出来 |
るようになった。それから、今まで何千本もパスを打ってきたと思うがかなり上達してきたと思う。このように、一回成功すれば後は普通にしてい |
れば出来るようになると思う。 |
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このように、何事にも成功するためにはそれなりの経験と気力が必要だと思う。「経験は最良の教師である」というように、物事を成功させるた |
めにはまず第一に経験それを得るためには、気力が大切だと思う。つまり気力で経験を得るということだ。まずは、焦らずゆっくり努力して経験を |
積んでいくことだと思う。 |
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