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おいしい料理の秘密 アジサイの広場
有貴いおし小5

 僕の家は友達の家から見るとよく外食をする方らしい。家では1週間に1・2回外食をするがその外食をするお店はとても料理がおいしい。僕は
ふと疑問を抱いた。「何で同じ材料で同じ物を作っても味が違うのかな?」「何でいつもお店に行って食べる料理はおいしいのかな?」僕が考えて 、考えついた答えは、まず普通の素人が作った料理はプロが作った料理と材料を入れるタイミングや焼いたり、炊いたり、煮たりする時間が違うか ら味が違うんだと思う。それにその料理に対する力の入れ具合にでも変わると思う。素人が料理を作る理由といえば大体が自分が食べるか家族が食 べるか身内などが食べるかいずれにしろ知り合いが食べるという場合だ。だから少し失敗してもそれはそれで良い。だが店の場合は違う。見ず知ら ずの他人に自分の店でやっている料理を食べてもらう。だからもし少しでも失敗した料理を出して、もしそれにお客さんがきずいたらそのお客さん はこれからもうその店に来てくれなくなるかもしれない。そういうような事から店のコックが失敗しないようにむしろおいしい料理を作ろうとする 。そんな気持ちがたくさん詰まった料理だからこそおいしいのだ。もう一つの何故店の料理は何処の料理もおいしいのか?というのは、多分料理の おいしかったり値段が安かったり特徴のない店は人が来なくなってもうからずにつぶれていくからだと思う。もしそうだったらおいしかったり値段 が安かったりそういう特徴の無い店はつぶれて、ほとんどが安くておいしい店になると思う。  

 この前狂牛病の牛が日本で発見されて、牛肉が売れなくなって焼肉やさんも前見たらがらがらだったけどまた何十件か焼肉やさんかしゃぶしゃぶ
屋がつぶれるのかな。  

 またこのごろは食べ物やさんも競争が激しくて、おいしくて値段がそこそこの店でもはやらずにつぶれる店が多いらしい。でも料理にこだわって
本当においしい料理を、お客さんに食べてほしいから作っていたらいつかその店ははやると思う。  

 料理をおいしいかまずいか決めるのは食べる人だけど、料理をおいしい物にするかまずい物にするかは料理人の腕と気持ちしだいなのだ。
                                                   
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