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料理のかんそうが、美味しいと言ってもらうた
めの、極意とは……… アジサイの広場
健太いせつ小5

 料理のかんそうが、美味しいと言ってもらうための、極意とは………
 

 ぼくは、美味しい物と言えばこの前の、調理実習の事を思い出す。それは………
 

 この前の家庭科は5年生2回目の調理実習だった。1回目と違い、チームみたいな物をつくった。たとえば、3人いると、そのチームの中で、1
人目が調理をやって、残りの2人が助手。そしてみんなで味を見て、意見を言い合う。その次に2人目が調理して、先に調理した1人目とさっきの 調理でも助手だった3人目が助手をやる。そしてみんなで味を見て、意見を言い合う。さいごの調理では先に調理した2人が助手となり3人目が調 理してみんなで味を見て、意見を言い合う。こんなかんじだ。僕は3人目だったけど2人目のは「ジャガイモ・コーン・もやしのバター炒め」だっ た。なのに目標は、「野菜炒めを作ろう。」だ。「ジャガイモ・コーン・もやしのバター炒め」はどう考えても野菜炒めとは思えない。しかしこれ がチームのなかで、ヒット!さらに、クラス中に広まった。そこで、みんな食べに来る食べに来る(食べ歩きは、禁止だったが守った人は、少なかっ た。と思う。)僕としては、好みではなかった。  

 僕は、「友達に負けてなるものか。」とおもい、調理したが、しょう油をいれすぎてしまった。その時の思いは、まるで目の中にしょう油をいれ
てしまい、目の前が、しょう油のように真っ黒になったようだった。(笑)しかし、ある友達が「美味い!!!」といったのをはじめにクラス中に大 ヒット!!!。2回目に「ジャガイモ・コーン・もやしのバター炒め」を調理した友達よりも、大ヒット!だった。先生も「これ、美味しいね。」 と言ってくれた。  

 僕はその日、家で「食べ物や調味料は決まった味の物質を持っていて合わさると良い味が出たり、まずかったりする」と言う本を見つけて納得し
た。(例えばアボガド+なっとう=れぎとろ=あんまり美味くなかった)  

 調理をする時にはそれぞれの味の物質をよく考える、ことかな。と思った。
 

 
 

 
                                           
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