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清書:おいしいお寿司 イチゴの広場
しょうたあたの小5

 「あっ。これ食べたいな。」
 

 と、ぼくは大トロに手を伸ばしました。
 

 「だめだよ。」
 

 と、お父さんに言われました。ぼくは、
 

 「チッ。」
 

 と、言ってくやしくなってきました。大トロは、どんどん遠ざかっていきました。
 

 今日は久しぶりに回転寿司を食べにきました。食べにくる前にサイクリングをしておなかをすかしてきました。サイクリングでは、合計八キロメ
ートルぐらい走りました。すごくつかれました。吐き気もして大変でした。  

 店員の人が寿司を持ってきました。ぼくは、
 

 「これを食べるの。」
 

 と、ききました。お母さんは、
 

 「そうだけど。」 と、言いました。ぼくは、わざわざ回転寿司にきた意味がないじゃないかと思いました。お母さんは、 「安いからこれにし
たんだよ。もんく言わないで早く食べなさい。そうすれば、好きなものを取って食べていいから。」  

 「やったー。」 と、ぼくは喜びました。お母さんは、 「高いのはだめだよ。」
 

 と、言いました。なんだかがっくりしました。とりあえず寿司を食べました。そうしたら、おなかがいっぱいになりました。だから、回転寿司は
食べられませんでした。 もっとサイクリングで走って、おなかをすかしておけばよかったと思います。これからは、おいしいものを食べる前には 、たくさん運動をして、おなかをすかすようにします。                                   
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