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講評 |
題名: | 規則、規則規則。 |
名前: | ミルク | さん( | あいま | ) | 高2 | イチゴ | の | 峰 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 677 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
"☆" まず題名がミルクさんらしくて光っています。規則づくめの生活にうんざりしてる、という気持ちが良く現 |
れているね。(笑)確かに規則づくめの生活では息がつまってしまうし、自分で考える力や自律する習慣を身につ |
けることができなくなってしまうかもしれない。けれど学校の規則にしたって、最初はその規則をつくる必要性が |
あってできたはずだよね。でも次第に現実にそぐわなくなってきて、形骸化してしまった規則というのも多いのか |
もしれない。規則というのももっと現実にそくして柔軟に形を変えるべきなのかもしれないね。 今回の作文では |
日本社会の規則の例として学校の規則に注目して自分の意見を展開しているのだけれど、最初の段落と次の段落を |
もう少しスムーズにつなげよう。「この不必要な規則は身のまわりにもたくさん見つけることができる。たとえば |
学校の規則がそれだ。」などという文を二段落めの最初に挿入してみてはどうだろう? またこの作文の主題は「 |
不必要な規則を削除して必要な規則だけをのこすべき」ということだけれど、そもそもどうして不必要な規則がで |
きてしまったか、その原因も説明してほしいな。この説明を加えるとによって内容も充実して文章全体の文字数も |
ふえるぞ。次回からは「●複数の原因」を文章のなかにとりいれる練習をしてみよう! |
| えみ | 先生( | えみ | ) |
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