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講評
題名:私のオリジナル年賀状
名前:ミュウさん(あにた)小5クジャクの泉の広場
内容◎字数1169字構成◎題材◎表現:○主題:◎表記:◎
"☆" もうパソコンを使いこなしているミュウちゃんだからこそ書ける作文に仕上がったね。課題長文の「宛て名
がある」「差し出し人の名前がある」ということが、しっかり理解できているようだね。「なぜ……なのか」「も
し……だったら」というように、考えを深めていったことで、「すてきな年賀状とは」というまとめまで、よく考
えられているよ。今回の作文はよくまとまっているね。 では、こうまで悩んで年賀状を出すのはどうしてだろう
ね。その点まで考えていけると、とてもいい内容になりそうだよ。「たいへんだから、もう年賀状はやーめた。」
と言いたいところだけれど、なかなかそれもできないし、したくない。ミュウちゃんが「毎年もらって嬉しい」と
思う、この気持ちが年賀状を出し合うという習慣がすたれない大きなポイントなのだろうね。普段伝えられない気
持ちを伝え、お互いの健康を気づかう……それが年賀状なのかもしれないね。だからこそ、「年のはじめ」という
区切りのときに、相手の手元に届く・自分のところに届くというのも、大切になるのかもしれないよ。こういう点
も考えていくと、「元旦に届く」「気持ちを伝える」「面倒だと思わないで年賀状を作れる」などの条件をクリア
したものとして、「パソコンと手書きの組み合わせ」というミュウちゃんの意見が、説得力を増してくるのではな
いかな。"☆"「過ぎたくなが手書きだと」→んんん? これは何と入力するつもりだったのかな?"☆"「大変な所
」→「……(という)ところ」は漢字ではなくひらがなにするのが一般的だね。同じように「……(という)もの
」「……(という)こと」もひらがな書きで。むずかしい文法用語では「形式名詞」というよ。"☆"絵の貼り付け
も大丈夫そうだね。直接の内容は、絵のある・なしで変わらないけれど、絵が入ることで、楽しい感じになるね。
慣れてきたら、ミュウちゃんが書いた絵も貼り付けてごらん。そのときはHPのトップページで【画像の泉】を使
けいこ先生(なら)
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