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| 講評 |
| 題名： | 締め切り！！ |
| 名前： | しっぽ | さん（ | ほし | ） | 中1 | ウグイス | の | 池 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 834 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現： | ◎ | 主題： | ◎ | 表記： | ◎ |
| "☆" 締め切りの大切さというテーマで感想文を書いてくれましたね。人間は、締め切りが決まっていないと、な |
| かなか重い腰を上げることができません。でも、その逆だと、思いもよらないような成果を出せることもあります |
| ね。 一つ目の理由としてあげてくれた、締め切りがないとだらけてしまうという点は、ほとんどの人に覚えがあ |
| ることでしょう。マイペースの志帆さんでも、理科のレポートなど、切羽詰まってくると、バリバリがんばるとい |
| うのは、とてもよくわかります。先生もそうだったので。（今でも……。）（笑） 第二の理由は、第一の理由と |
| 似ていますが、締め切りがあることによって、刻々と失われていく時間を意識することができるという意見は、説 |
| 得力があります。志帆さんが書いてくれた通り、締め切りがなくても、時間はどんどん失われていくのです。そん |
| な時間を見過ごしてしまわないためにも、締め切りは大きな役割を果たしていると言えますね。 最後は、反対意 |
| 見への理解を示しながら結ぶことができました。名言の引用もできましたね。 「死」を人生の締め切りと考えて |
| みると、私たちはもっと有意義な人生を送れるような気がします。「死」を意識することは、「生」を意識するこ |
| とでもあります。確かに、常に何かに追われているような気持ちでいることは、決して望ましいことではありませ |
| ん。でも、命には限りがあるのだという現実を認識し、一日一日の重さを感じ、一日一日を大切に生きていきたい |
| ですね。そのためには、漫然と生活するのではなく、目標を定め、それに向かって努力していく姿勢が必要となっ |
| てくるのでしょうね。"☆" "☆" |
| | メグ | 先生（ | じゅん | ） |
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