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講評 題名:感想文 名前:さるっちさん(やあ小5オナガの広場
内容字数342構成題材表現:主題:表記: "☆" さるっち君、けがもだんだん治ってきてよかったね。左手を自由に動かせるまでもう少しの我慢だね。それ までは、くれぐれも気をつけてね。 要約の前半部分は、問題ありませんが、「この事務的な……」以降がうまく つながっていません。指示語(この)の指す内容をはっきりさせなければ読む人にわかりにくいよ。要約するとき は、長文を読んでいない人にもよくわかるように書く必要があるので、注意してね。 手紙を書く習慣がない人で も、筆不精だからと言って年賀状も出さないという人は少ないはずです。友達から届く楽しい年賀状やずっと会っ ていない人から届くなつかしい年賀状は、お正月の楽しみの一つですよね。でも、ただ印刷された文字が並んでい るだけの年賀状にはちょっとがっかりしてしまいますよね。たとえ誤字が入っていようと、読解不可能のきたない 字であろうと(これはちょっと問題があるかな。)、書いた人の心が伝わってくる年賀状というのはうれしいもの です。 今年も、年賀状を準備する季節になってきましたね。さるっち君は、毎年、スタンプで年賀状を作ってい るのですね。来年の年賀状は、一体どんなものが出来上がるのかな?さるっち君の友だちの年賀状は、スタンプ派 とパソコン派に分かれるようですが、さるっち君は、スタンプで作った年賀状の方がうれしいみたいね。少しでも 人の手が加わっている方が温かさが感じられるからかもしれませんね。 先生は、毎年パソコンで年賀状を作って いるのですが、完成するまでには何回も何回も手直しをします。たぶん、手書きよりも時間がかかっていると思い ます。(笑)そして、もちろん、刷り上ったものには必ず一言手書きで文字を添えています。人の字が少し加わっ ただけで、全体の印象がやわらかくなるから不思議ですね。 長文の最後に出てくる「?」「!」という記号だけ の手紙は、ユーモアがあっていいですよね。そういう手紙にあこがれるさるっち君の気持ちはよくわかります。こ れは、手紙を送る側と受け取る側の気持ちが通じ合っていないと、なかなかできないことでしょう。手紙の大切な ところは、心の通じ合いということかな。 結びに、手紙や年賀状に対するさるっち君の意見をまとめて書くこと ができると全体がぐっと引きしまるよ。■「まるで暗号のような手紙」など、たとえ(まるで…のよう)を使って メグ先生(じゅん
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