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講評 |
題名: | 守る 秩序 行列 |
名前: | ホームズ | さん( | なか | ) | 中1 | オナガ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 723 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" 二つの理由を挙げて、行列の順番を守ることは大切であるという意見を書くことができました。二つの理由 |
とも筋が通っています。行列を作れば混乱を招くこともなく、事態はスムーズに進むはずですし、当然、並んでい |
る人々は皆平等です。 第一の理由には、幼稚園時代の体験実例が挙げられていますが、よく覚えていましたね。 |
お弁当の時間のたびに作られたこの行列は、それだけ印象深かったということでしょう。先生は、早とちりなので |
、行列を破った者はタコ殴りにされるのだとばかり思ってしまい、ずいぶんおそろしい幼稚園だったのだなあとび |
っくりしました。(嘘です。(笑))でも、当然、順番を守らなかった者には非難の声が上がったのですね。こん |
なふうに、幼い頃から、行列を作って秩序を守ることの大切さを身につけることは確かに大切なことでしょう。 |
二つ目の理由も、もっともです。行列は、そこにいるすべての人が平等であるという前提があって、初めて成り立 |
つのです。特別扱いの人がいたのでは、行列の意味がなくなってしまいますよね。実例は、昔の日本を想定して、 |
具体的に書くことができましたね。 結びは、反対意見への理解をとてもわかりやすく示すことができています。 |
この反対意見への理解の部分には、「できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則 |
を変えていくことが、真に規則を生かす道である。」という名言がぴったり。次回は、ぜひ、名言を引用してみて |
ね。★要約部分は、実にうまくまとめました。筆者の言いたいことがここに集約されていますね。要約のあとに続 |
けて書かれているホームズ君自身の意見は、行を変えて書いた方がいいでしょう。▲細かいところですが、最終文 |
は、「これから」ではなく「これからも」とした方がいいね。 "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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