先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
講評 |
題名: | セコイ日本人 |
名前: | ひろりん | さん( | あしゆ | ) | 中1 | ウグイス | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 836 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「行列」。日本人にとっては、とても身近なものだね。日本では、おいしいラーメン(1000円にも満たないもの) |
にでも並んじゃうんだけど。行列を考える上で考えて欲しいのが、「行列」というのは、先進国の都市に多く見ら |
れる、ということ。つまり、貧しい国は自分が他の人よりも先んじなければ利益が得られないけれど、先進国は基 |
本的に豊かな人が多いから、ルールを守る事が出来るんだね。行列を作るうえでの心理状態について、自分の経験 |
を元にして具体的に分析している点がとてもよい!!説明もわかりやすくて、ひろこちゃんがなぜそういう意見に |
至ったのかがきっちりと伝わってくる。結論部分は、ちょっと急ぎすぎた部分があるかな。秩序、つまりルールと |
いうものはどんな状態において成立するかを考えよう。だから、行列を作る人の不安といった側面と、行列という |
ルールが成立できる=国家もしくは地域としてのルールがきちんと成立する事の正当性も触れていくといいね。 |
| とこのん | 先生( | ゆか | ) |
ホームページ