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清書:食べ物とは文化日本の食生活と宗教 イチゴの広場
健太いせつ小5 食べ物とは文化日本の食生活と宗教  

 この長文はいちばん言いたいことは、「食べ物または食生活とは文化」、「文化とは宗教」と言うところかかと思う。食べ物と文化と宗教の3つ
は不思議につながっている。例えば、イスラム教徒はイスラム教を信じていて豚肉を不浄なものとして決して食べない。これはイスラム教と言う宗 教が豚肉を不浄なものという文化をつくったため、豚肉をなものとして決して食べないといった食生活(宗教的文化)が出来た。またカトリック教 徒は金曜日には獣肉を食べない。さらにインドに行って、いくら「ビーフステーキが食べたい」と思っても、インドの宗教的文化によってこの願い は、かなえられない。だから海外に行くときには、その国の食生活を良く調べてから行くべきだとぼくは思う。  

 来年日本と韓国でワールドカップが開かれるが、韓国では犬肉料理・日本ではなんとおすしが野蛮と言われている。また外国人(主にヨーロッパ
やアメリカ合衆国)は、あのたこを「足が8本もあってまるで悪魔の化身みたいだ」と言う。「じゃあ足が10本もあるイカはどうなんだ(笑)」 僕はどこがどうして悪魔の化身が、よく分からない。  

 韓国の犬肉料理は、スープ料理などが、一般的で、補身湯 (ポシンタン)・栄養湯(ヨウヤンタン)・四季湯(サーチョルタン)などと呼ばれ
いて、カルシウム・鉄分が多いので、夏場の暑さを乗り切るためや、病気のあとで体力をつけるために食べる韓国人が良く食べる。しかしワールド カップが開かれている時に、その店(韓国では犬肉料理店・日本は、お寿司店)を臨時休業にすると言う。僕はたった1度のワールドカップのため に、両方の国の大切な文化(食生活)臨時 休業にするのは、もったいないと思う。ぼくは、外国の大切な文化(食生活)を非難する前にその外国 の文化(食生活)にふれてから、野蛮と言った方が良いと思う。  

 また日本は「どんな宗教を信じても良い」と言うから「これは絶対に食べるな」と言うものが無い。だいたい結婚式は神式で、クリスマスはキリ
スト教、死んだら仏教といろいろなものがある。昔は仏教を信じていたので肉・魚などをたべていなかったが、最近は日本人には宗教と言う意識が 薄れている。  

 僕は日本人がもっと宗教を大事にすべきだと思う。また外国人(主にヨーロッパやアメリカ合衆国)のひとたちも、もっと他の国の文化に親しむ
べきだと思う。  

 
 

 
                                           
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