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清書:社会 アジサイの広場
日本太郎あねひ中1

 言葉の正しさを論ずる時にとかく語源が引き合いに出されるが、語源の通りでは社会状勢の変化のために合わなくなるものが多い。社会は複雑に
なり、人の心理も単純ではなくなるから、語源の通りであることが正しいということになると、今の現実の社会には合わないことになる。  

 僕たちは、日頃社会が進歩していくのに合わせて言葉も変化させてきた。僕は、そのことについてよかったと思う。
 

 第一の理由に、言葉を変化させたことによって知識も変化したからだ。言葉を変化させたことによって、いろいろな意味を言葉の中に詰め込むこ
とができた。これによって、言葉の意味を調べた時、一つの言葉を調べただけでも、たくさんの知識を得ることができて、『一石二鳥』である。  

 第二の理由に、言葉を変化させてこなかったら今の世の中は大変なことになっていると思うからだ。なぜかというと、新しいものができても言葉
がなくてはどうしようもないと言うことになり、混乱を招くことになるからだ。だから今のように、言葉を変化させているのだと思う。  

 確かに、言葉を変化させたことによって語源から離れた意味になってしまったなどたくさん悪いことがあった。しかし、言葉を変化させたからこそ
今の世の中があるのだ。僕は、どうしたらいい言葉に変えられるかを考えていきたい。                                                  
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