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| お米の底力 |
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| ラブリー | / | あにせ | 小4 |
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お米の底力 ラブリー |
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私が『日本の大地に』を読んで、1番驚いたことは、米づくりのための水を求めて、はげし~い戦い(戦争)が繰りひろげられたことです。今は、水 |
なんてどこにでもあり、無駄づかいまでしています。やはり時代がちがうし、昔はよっぽどお米を大事~に育てていたのだと思いました。 |
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あまったお米は色々な品物と交換できる。これは、前の話にあったものと同じように、まるでお金のようです。きっと、昔のお米はお金と同じく |
らい大切だったのでしょう。だけれど、動物の毛皮なんて、今では何十万、何百万とするのに、お米だけで交換できるのは、今考えたとしても『夢 |
』にしか思えません。買えるのは、きっと超お金持ちの人でなければ無理だと思います。 |
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取ったお米は倉庫に保存しておきますが、私は、「もしも長い間保存してあったら、100年前のお米とか食べてるんじゃないの?」と思い、こ |
のことをお母さんに聞いてみました。するとお母さんは、 |
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「それはないんじゃない?古いのから順に売っているのよ。」 |
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と言っていました。 |
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実は、私はあまりお米が好きではありません。私の好きな韓国のりと一緒に食べると美味しく食べられるのだけれど、白米だと味がないようであ |
まり好きではありません。でも、食べようと思えば食べられます。 |
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昔のお米の持っている力はかなり大きいと思います。しかし、今はパンやピザのような昔にはない食べ物が増えていて、お米にはあまり目がいっ |
ていません。それに、私のようなお米よりパンのほうが好きな人間もいます。(実は!!)だからといって、今のお米に力がないと言うわけではない |
と思います。今のお米も、昔のお米と同じくらいの底力がどこかにねむっているでしょう。 |
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