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講評 題名:ポい捨ては良いか悪いか 名前:たぬきさん(のと中1エンジュの広場
内容字数565構成題材表現:主題:表記:

 "☆"  "☆"   "☆"   <状況説明→書き出しの意見→複数の理由→対策→結び>というしっかりした構
成で書くことができたね。課題作文のときも、こんなふうに、感想文と同じような構成で書こうとするとまとめや すいよ。字数はやや少ないながらも、短時間で仕上げることができたところも立派です。 第一段落の状況説明の 文章は、ことわざを交えながら、テンポよく書くことができたね。そして、次に、ポイ捨てに対するたぬき君の意 見をはっきりと示すことができました。ポイ捨てに賛成する人はいないでしょうから、問題となるのは、その理由 の書き方だね。たぬき君は、理由として、人の迷惑になるという点と街が汚くなるという点を挙げることができた ね。どちらの理由ももっともです。第二の理由では、東京に行ったときのことを体験実例として書くことができた ね。「街」ということに限定されて書かれているけれど、街だけではなく、自然が汚されるということも言えるよ ね。(コマーシャルで見たことがあると思うけれど、富士山が世界遺産に選ばれなかったのは、ゴミが多いからだ そうです。) 理由の次に、ポイ捨てをなくすための対策も考えて書くことができたね。「小さいことからやって いくことが大事だ」という提案もすばらしい!確かに、ゴミ箱を設置すればポイ捨ては少なくなるでしょう。でも 、大切なのは、他人の立場に立って考えることと環境を守ろうとする一人一人の心がけかもしれないね。 最後は 、反対意見への理解を示すことができました。ただ、これではやや不十分。「捨てたくなったりしたくなる。」と いう言い方もまどろっこしいね。「確かに、ゴミ箱が近くにないときなど、ゴミをついその辺に捨てたくなってし まうこともある。」などとしたらどうかな。  "☆" ▲第一の理由にも、何か体験実例を入れることができると よかったね。また、「自分はゴミが散乱していても」という部分はおかしいね。「ゴミが散乱しているのを見て、 たとえ自分は平気であったとしても、他人がいやだったら……」などとしよう。☆今年もこの調子でがんばってや メグ先生(じゅん
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