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講評 |
題名: | 日本を作ったお米 |
名前: | 諒 | さん( | あろつ | ) | 小4 | クジャク | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 482 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
三文抜き書き、なかなかうまい。なんでこんなことをするのか、よくわからないと思うけど(笑)、これで要約 |
の練習をしていくということだから、これからも同じような要領でやっていってね。 水争いに驚いたということ |
を書いたのは、諒君らしい見方。確かに、現代社会で考えると、水争いなんて不思議な話だものね。昔は、お米を |
育てることが経済の中心だったから、お米がほとんどお金のようなものだった。現代人にはピンと来ないところだ |
ね。 諒君の二番目に驚いたことにも書いてあるけど、お米がお金のかわりとしていちばん使いやすい条件にあっ |
たのだろうね。 お母さんに話を聞いて、話題を広げたのはいいところ。このように、自分の経験以外の知識を盛 |
り込むと、話のレベルが深くなってくる。昔の人が、今の減反政策(げんたんせいさく)などを知ったら、たぶん |
びっくりすると思うよ。 結びの感想の「お米という一つの植物で、日本のもとをつくったということがわかりま |
した」は、いい表現。本当に、お米という植物がなかったら、日本の文化や社会は大きく変わっていたはずだもの |
ね。 立派な感想文。ここで考えたり書いたりしたことは、これからほかの課題の作文を書くときにも応用できる |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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