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ポイ捨てについて イチゴの広場
しっぽほし中1

 最近ポイ捨てという言葉が多く出回っている。ポイ捨てとは、道路や公園など、捨ててはいけないところにゴミ
 

 をすてることであって、もちろん許されることではない。私はもちろんポイ捨ては嫌いだし、またしてはいけないことだと思う。
 

 まず第一の理由に、危険だからだ。私はこの間、友達と話しをしながら下校していた。もちろん下など見て歩いていない。すると、誰かが捨てた
お菓子の袋に足を取られ、危うく転んでしまいそうになった。誰かが捨てた一つのゴミでも、結構危険なものだ。  

 第二の理由に不愉快だからだ。前に友達と横浜の繁華街へ遊びに行った時に私はすごくびっくりした。街は人と人に捨てられたゴミでいっぱいだ
った。たばこに、端で配られているチラシ、缶、ビニール……。とても靴無しでは歩けないようなところだった。川にもゴミは浮き汚らしい緑色だ った。なんだかとても不愉快で悲しかった。どうしてこんなに汚れてしまったのだろうと思う。やはり、一人が捨てるとまた一人、どんどんポイ捨 てをする人は増えるのだろうと思う。最近横浜では、『ポイ捨て禁止条例』というものが出されたが、横浜の街はいっこうに綺麗にならない。ゴミ を満ちに捨てた本人は、「他の人も捨てたから、自分が物を一個捨てたところでとくに変わりはしないだろう。」と思っているに違いない。しかし 、ちりも積もれば山となる、というように、街は少しずつだけれど、確実に汚れてきているのだ。  

 確かに、ゴミなんて捨てるのは面倒だが、今できてしまったゴミを道に捨てずに、駅のホームのごみ箱に捨てるなど、色々と工夫できる点はある
と思う。  

 最近はすごく便利になり、ファーストフードなども、テイクアウトといって、その場で食べず、持ち帰ることができるようになっている。持ち帰
るためのものは、プラスチックや紙袋などで、食べたらすぐ捨てることができるようなものだ。ペットボトルもたくさん出回り、本当に便利だと思 う。しかしこのようなものが普及する一方で、いらなくなったらすぐに捨ててしまう、という考え方定着し、どこにでも捨ててしまうようになって いるような気がする。私は便利な世の中もよいと思うが、もう少し咲きのことを考え、これを使ったあとはどうするかなど、みんなが考えていける ような世の中が一番望ましいと思う。  

 
                                             
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