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講評
題名:ほんとうにいるの?
名前:スライムさん(あめひ)中2イチゴの谷の広場
内容◎字数617字構成◎題材◎表現:○主題:◎表記:○
題名は、「テストがいいという人は……ほんとうにいるの?」ということなのね。そうねぇ。これは、テストを
受ける側と実施する側とでちがってくるかもしれないね。"☆" テストに関する賛成意見・反対意見を取り上げて
、自分自身の意見を述べるという組み立ては、とてもわかりやすいし、説得力がある。最後に本心がチラリと出て
いるのも、ユーモアがあっておもしろいね。 まとめの段落で「今のテスト・今の世の中」について論じていると
ころは、なかなか鋭い指摘だと思うよ。つまり、テストそのものが悪いというのではなく、今のテストの用い方が
よくないということなのだろうね。では、どうして、本来的な(前の段落で述べたような)テストの効用を活かせ
なくなったのだろうね。その原因をスライム君なりに考えてみると、ぐっと内容が深まると思うよ。原因が分かれ
ば、その対策も具体的になるからね。まとめのつぶやきにあるように、テストのよさが実感できず「全部なくなれ
~。」と思ってしまう人を増やしているのは、テストそのものが悪いのではなく、使い方・用い方に問題があると
いうことだものね!"☆"ユーモア表現は入っているから、あとは名言・ことわざを入れられるとなおいいね。"☆"
形体(です・ます)と常体(だ・である)が混ざっているよ。常体に統一しておこう。
けいこ先生(なら)
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