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講評 |
題名: | 読書のきっかけ |
名前: | 正人 | さん( | いなり | ) | 小6 | エンジュ | の | 村 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 618 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
勘吉君もハリー・ポッターを読んだんだ。日本でも今人気があって、映画を見に行った人も多いみたいだよ。 |
「はあ、映画より原作のほうがおもしろいなあ。」という独り言は、勘吉君らしい。先に本を読んでしまうと、そ |
の本のイメージが自分の頭の中に豊かにふくらむから、かえって映画などで見るとものたりなく感じるんだろうね |
。 ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」も読んだとは、勘吉君は読書好きだね。あれは、長い本だけど、読 |
み終えたときに、もう一度読みたくなるような本だね。作者の作った世界が、本当に生きた世界のように感じられ |
るところが不思議。本の好きな子は、主人公に共感できるのだと思う。こういう本で友達と話が交わせるというの |
は、いいなあ。 ドリトル先生シリーズは、先生も、中学生のころに読んだなあ。動物の中で、猫だけが悪役とい |
うところがおもしろかった。わかるなあ。(笑) 「歯みがきするように」のたとえは、おもしろい。結びにもう |
ひとこと、「読書とは人間にとって……」と考えてみよう。敢えて書くのは難しいと思うけど。 毎回、力作が続 |
くね。 来週もがんばって。"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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