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講評 |
題名: | ポイ捨てを地球から追い出そう! |
名前: | 佐保 | さん( | あるま | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 803 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
誰かが、「ごみばこが見つからないし、ちょっとここにゴミをおいておこう」と、紙くずを捨てたとします。次に |
通った人は、「ここは、ゴミを捨ててもいいのかな?」と、一瞬考えて紙くずの横に食べたバナナの皮を置きます |
。さらに次の人は、「お、ゴミ捨て場がある」と、家からもってきたゴミ袋を置く。こうして、道端は簡単にゴミ |
捨て場となっていく。こういう話を聞いたことがあります。人間は、誰にも迷惑がかからないと思うと、つい楽を |
したくなるもので、迷惑だと思うかどうかという気持ちも、規則がないと、すぐに消えてしまうものかもね。"☆" |
ポイ捨てがよくないと考える理由を、個性的な〈●体験実例〉によって説明できたね。奈良の鹿がビニール袋を |
つまらせて…という話、先生も奈良にいた頃、聞いたことがあります。 それを、ポイ捨ての意見の中に反映でき |
たのは、グッドアイディアです。ビニール袋を食べてしまった鹿は、わけもわからず死んでしまうわけだから、人 |
間の責任は重いよね。「たかが」ポイ捨てと言っていられないですね。 想像力の無い人に、いちいち説明するの |
が難しいのか、最終的には、ごみばこを一掃して持ち帰りシステムにするしかないんだよね。二番目の理由は、想 |
像力を使ったでしょう?ごみばこの存在する理由がなくなってしまうと、どうなるか。 あとは、ゴミの山ができ |
るだけ。・「もう、いいや。おいとこう・・・。」と、責任感さえも感じなくなる人が(私の家族に)いる(笑) |
。 ここまでは、笑い話だけれど、実際、町の中では笑えないね。 家族なら「こらこら! ゴミ捨てるなよ!」 |
と注意できるけど、家の外で知らない人に「あの…ゴミを捨てないで下さいますか」なんて言うのも、勇気がいる |
。【!】 次の文章は整理してごらん。 主述をはっきりさせてね。それには、お互い注意し合っているのに、街 |
の中では誰も注意をしないのである。"☆"反対意見への理解、主題のまとめ方はOK。よく練った書き方になって |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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