先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
講評 題名:正月の事 名前:くま吉さん(いにし小5エンジュの広場
内容字数619構成題材表現:主題:表記:

 「一年の計は元旦にあり」とよく言うけれど、くま吉さんのこの一年は「岩登り」で始まったのね。今年は「ザ
・岩登りイヤー」になりそうだ。大会が楽しみだね! 今回の作文は、組み立てがいいね。「書き出し」「登って いるときに、人目が気になること」「自然壁と人工壁の違い」「まとめ」と、たいへんスムーズに話が展開してい るよ。よく考えたね。今のくま吉さんは、人口壁の方が好きみたいだけれど、もっと登っていくと、自然の壁の複 雑さがおもしろいと感じるのかもしれないよ。自然だからこその複雑さを感じるということは、地球と会話してい るようなものだからね。くま吉さんの大先輩であるお父さんに、どちらが好きか聞いてみるとおもしろいね。"☆"

 たとえも工夫してたくさん入れられた。人から見られている心理的な重さを「手と足におもりがぶら下がってい
るようにおもかった」としたのは、とてもうまい表現だ。また、「岩というやすり」もたとえの一種。岩登りが好 きなくま吉さんだからこそ書けるたとえだね。"☆"書き出しの三文は、行変えせずに続けていいよ。そうすること で、「書き出し」という段落の意味合いがよりはっきりしてくるね。 けいこ先生(なら
ホームページ