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講評 |
題名: | 機械に頼り過ぎ! |
名前: | 奈央 | さん( | いしえ | ) | 中1 | ウグイス | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 738 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
あまりにも整然としすぎていて、ちり一つ落ちていないような部屋は、かえって人の心を不安にさせるようです |
。(先生は、そういう場所とはあまり縁がないのですが。(笑))たまに家の中を整理したりすると、かえって物 |
がどこにあるのかわからなくなったり、何とも言えず居心地が悪くなったりすることがありますよね。 "☆" |
奈央さんは、その理由について二つ挙げてくれましたが、この二つの理由は、違いがわかりにくいのが残念。「ス |
トレスがたまってしまうから」という理由と「息抜きができないから」という理由ですが、これらは一つにまとめ |
ることもできそうです。どちらかの理由の中で、「日ごろ慣れ親しんだ部屋の方が安心感があるから」という点を |
強調してみたらどうでしょうか。整然と片づけられた部屋には温かさがありませんが、人のぬくもりのある部屋に |
は温かさがあり、誰もが落ち着ける空気が漂っているものです。 でも、二つの理由それぞれに実例を挙げること |
ができたのは立派です。ペットショップの犬の話もよく思いついたね。 いつもきれいにしていなくてはいけない |
と思い、ストレスがたまってしまうということは確かにありますね。疲れているときでも、その辺にごろりと横に |
なるなどということもできなくなりそうです。(奈央さんはこんなことはしないでしょうけれど。)先生の家のハ |
ムスターも、ゲージの中をきれいに掃除すると、すぐにまた自分の住みやすいようにあっという間にきたなく(人 |
間の目から見ると)してしまいます。たぶん、そうしないと落ち着かないのでしょう。 今回、名言の引用はむず |
かしかったかな?「7、家の批評ができるのは、建築家ではなくそこに住む人である。」などが使えそうです。 |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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