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固定観念の違い オナガの広場
ペライアいひお中1

 大人と子供では物事に対する考えかたに違いがある。これは「習慣」の違いから生じるものだそうだ。小さな子供は大人がしていることのほとん
どに驚きを感じている。つまり、大人と子供に差がでるのは、この世界になれているかどうかで決まると作者は言っている。  

 実際に私も昔はおばけや火星人がいると思い込んでいた。しかし、年が大きくなっていくにつれて、このようなものはいるはずがないと思うよう
になってきた。これは、世界に慣れてきて、そのような生物はいるはずがないという固定観念ができたからである。  

 このような話で有名なのが「となりのトトロ」である。小さな子供にはトトロが見えるが、大人にはトトロは見えない。なぜなら大人はトトロな
どいるはずがないという固定観念をもってしまっているからだ。子供はそのような固定観念を持っていない。だからこの話のように想像がしやすい と考えられる。  

 このように固定観念とは大人になるにつれてしだいにできてくるもので、またそれは、人間にとって想像をさまたげるそんざいなのではないかと
思う。しかし、これは大人になると自然についてしまうものなので、子供のときに固定観念にとらわれずにめいいっぱい想像することが大切だと思  

 
 

 
                                               
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