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| アジサイ | の | 泉 | の広場
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| 穂香 | / | すよ | 小5 |
「あれ~?ない!ない!」 |
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私はランドセルと机の中を探しまくった。♪~キーンコーンカーンコーン、授業が始まってしまった。うわーー! |
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なぜ私がこんなに騒いでいるかというと、学校に筆箱を持ってくるのを忘れてしまったのだ。どこかに、何か書ける物はないかなぁと、お道具箱 |
をあさってみた。すると、色鉛筆の箱の中に長い鉛筆が1本入っていたのだ。 |
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「やったーーーーーーーーー」 |
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と心の中で叫んだ。 |
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しかし、すぐに鉛筆の先が丸くなってしまう。まずは、限界まで丸くしてから、近くの人に鉛筆削りを借りた。その日は、何とかそれで暮らせた |
。次の日、鉛筆削りを家から持ってきて、お道具箱に入れておいた。それと、鉛筆を余分に持ってきて、2・3本お道具箱に入れておいた。 |
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鉛筆を忘れた日からしばらくたった日、又筆箱を忘れてしまった。だが、前とは違う!なぜなら!お道具箱に鉛筆が入っているからだ。といって |
も、自慢は出来ないことだ。しかし安心して授業が受けられた。それからいままで、いまでも、鉛筆と鉛筆削りはお道具箱に入っている。 |
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私が忘れたのは、筆箱だけではない。ドリルや教科書。これを忘れた時も大変だった。授業中は隣の人に教科書を見せてもらうから、見えにくい |
し、ドリルが進まない。だから、忘れ物をして、いいことはないのだ。これからは、忘れ物をしないように毎日学校に通いたいと思う。 |
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