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| 人と違う |
| アジサイ | の | 泉 | の広場
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| たこ焼き | / | いとつ | 小5 |
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ソクラテスという一人の男がいた。チビで、デブで、目つきが陰険で、鼻は、空を向いていたという。そんな人なのに、ヨーロッパの思想に最大 |
級の影響をおよぼしたという。けれども心は「金無垢のすばらしさ」だったという。 |
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ふさわしい答えがおいそれとは見つかれないような重要な問いをつきつけられる。ここから先、道は二つある。一つは、自分と世界を全部ごまか |
して、知る値打ちのあることはすべて知っているようなふりをする道。もう一つは大切な問いには目をつぶって前に進むことをすっかりあきらめる |
という道。というの以外にも道はあると思う.その壁を乗り越えるため、あきらめず、怖がらないこと。切っているふりをしていると、先生がいき |
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「いまから、テストするよぉ。」 |
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なんていわれたら、そのほったらかしにしていたところは真っ白で、「10点」なんて返されたらいやだ。だからほったらかしにしたままだと、 |
後でこうかいするだけだ。 |
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あきらめるというのもほとんど同じで、最後までやらないと自分がこまる。もし、算数の答え合わせで、一人ずつ答えをいっていった。そこでも |
し、ちょうどあきらめてやっていなかったところで、みんなの前でそのようなことをいうのは、ちょっと恥ずかしいと思う。やっぱり、間違ってい |
ても、いちよう最後までやったほうがいいんだなあと思う。 |
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ソクラテスはトランプのジョーカーのような存在。黒でも赤でもないし、スペードやダイヤでもない。思いこみが強くてかたくなでもなかったし |
、どうでもいいと思っていなかった。自分は知らないということを知っていただけだ。そしてそのことを思いつめていた。そして彼は哲学者になっ |
た。あきらめない人、知恵を手に入れようとあくことなく努める人に。ソクラテスはえらいと思う。ソクラテスみたいな人が日本人ほとんどだった |
らどんなにおもしろいだろう。想像してみただけでも笑いがとまらないと思う。言葉使いや服、髪型を変える人がでてくるのでは・・・。 |
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「裸の王様」の話で、小さい子供が |
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「王様は裸だ!」 |
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とさけんだ。王様に向かって言うのはとても勇気がいる。しかし、この子は本当のことを言った。大人より子供のほうが正直だ。これと同じよう |
にソクラテスは人はどれほどもの知らないのかをはっきりさせた。裸ということをつきつけた。 |
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ソクラテスのような人はめったにいないと思う。あまり知らないところを普通の人は表情などださない。ソクラテスはそういう所が人とちがいい |
い所があるなあと思う。「あきらめない人、知恵を手に入れようとあくことなく努める人に」と言うところがすごく感動した。ソクラテスの言う通 |
りだと思う。これからの人生のなかソクラテスがいっている「あきらめない人」に挑戦したい!! |
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