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講評 |
題名: | 安らぐ家が一番!! |
名前: | 佐保 | さん( | あるま | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 1096 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
月曜が休日だったので、メールに書いたぐらいしか説明できなかったけれど、「できた?」の問いに「ええ。まあ |
」と答えたのが、この作品ですね。 大体、佐保さんが「ええ。まあ」と答える時=よくできている、ことがほと |
んどですが、今回もその法則(笑)通りだね。 おもしろいし、自分らしい体験が盛りだくさんで読み応えがあっ |
たよ。"☆"要約がとてもうまくなったね。短くまとめた中に、中心となるテーマ→例→書き出しの意見を、流れよ |
く示すことができています。 長文を読まない第三者が見ても、すんなりと感想の中にはいっていける理想的な要 |
約ですね。 この感覚を持ちつづけてね。理由付けも、それぞれた個性的な〈●体験実例〉にささえられていて、 |
グッド。散らかっている部屋に対するぬくもりや親しみ感を、自分の周辺に取材してていねいに書けている。 散 |
らかった部屋は、「巣」のように、帰ってくる人を迎えるんだろうね。もっとも「巣材」となっているのは、やわ |
らかい枝や枯れ草ではなくて、本や紙くず、脱ぎ捨てた洋服、プリント類、だけどね(←だれの部屋?)。また、 |
和に対する親しみを生物学的な感覚と結びつけたのも、視点が個性的でいいね。かやぶき屋根と、お茶室か…いい |
なぁ。木や草から作られた建物だからこそ、古い人をしのぶ場としてふさわしいのでしょうね。今、生きている人 |
の便利さを第一に考えて建てられる一般の家とは違うんだね。 そうそう、先生の友人にも「家がお寺」という人 |
がいます。 そこは、もっとすごかったです。 代々の祖先の…(略)…それで、座っていると背後から歩いてく |
る気配があるそう。 「怖くない?」と尋ねると、むしろ親しみを感じる、と。 "☆" "☆" "☆" "☆ |
" "☆" 反対意見への理解→名言の流れもうまいね。オンラインでは、確かにがピンクになるから、一瞬「反 |
対意見が二つ?」のように見えたけれど、読むと前者は前に書いたことを引き継ぐ意見だね。 |
| ふじのみや | 先生( | ふじ | ) |
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