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| 講評 |
| 題名: | ソクラテス |
| 名前: | 加恵 | さん( | られ | ) | 小5 | アジサイ | の | 泉 | の広場
|
| 内容 | ◎ | 字数 | 600 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「何でも知っている」ということをアピールするソフィストと「自分は何も知らないということを知っている」 |
| と言うソクラテス。ふつうは、何でも知っているソフィストの方が優れていると思ってしまうよね。でも、よく考 |
| えてみると、自分にはまだよくわからないことがたくさんあるということを認識しているソクラテスの方が正直で |
| 、考えも深いと言えるね。 加恵ちゃんの体験実例は、誰にでも経験があるような話ですね。本当は分からないの |
| に分かると言ってしまったり、本当は知らないのに知っていると言ってしまったり……。そのときは、軽い気持ち |
| でも、あとで恥をかいてしまったり、いやな思いをしてしまうことってあるよね。自分の体験から似た話を見つけ |
| て、具体的に書いたところがとてもいいですよ。 最後は、この長文から学んだことが書けたね。何でも知ってい |
| ると言うことは簡単。たとえ自分では知っていると思っていることでも、本当にどこまで深く知っているかを考え |
| てみると、自分の無知に気づくはず。きっと、そこから本当の意味での勉強が始まるのですね。学校の勉強にして |
| も、自分がまだよく理解していないところはどこなのかがわかれば、何を勉強したらよいかもわかり、テストを受 |
| けてあまりにもひどい点数にびっくりなどということもないはずですよね。(加恵ちゃんにこんなことはないと思 |
| うけれど。) "☆"▲「話しに入ってきて」→「話に入ってきて」 名詞として使う場合は、送りがなはいらない |
| から注意してね。☆むずかしい長文が続いているけれど、加恵ちゃんは、一度書き始めると黙々とがんばっている |
| よね。自習もよくやっているね。えらい!この調子でますますがんばっていこうね! p( |
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