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講評 |
題名: | 個人 |
名前: | 日本太郎 | さん( | あねひ | ) | 中1 | アジサイ | の | 池 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 717 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
なるほどーと思いながら読みました。「日本人にはそれぞれ広い狭いの差はあれ、世間がある。」と要約の中で押 |
さえているので、その後「僕は、狭い世間の中に閉じこもるのはいけないと思う。」と太郎君が主張した時に、「 |
狭い世間」という論点がはっきりとしてとてもよかったです。第一の理由。これはよくあることですね。自分の意 |
見がないわけではないけれど、「流される」とよく言う現象ですね。戦争の例は、具体的です。天皇の命令に従う |
、という教育を受けていたことも大きな原因ですが、厳しい弾圧の中で反対行動をして命を落とした人もいると聞 |
いています。最近ではタリバンがそうですね。現代でも?と驚きました。第二の理由。とてもいい指摘が書かれて |
いると思いました。また、世間→社会全体に目を移したところもいい着眼です。最後の段落では、世間に属すこと |
への理解も示しながら、まとめへと移行していく展開が上手です。「狭い世間に閉じこもってばかりいて独立しな |
いのではなく、自分の意見をしっかりと持ち、社会全体のことを考えられるようにならなければいけないと思った |
。」のように、前の方で書いたことももう一度押さえながらまとめていくことは、結論部分の大切な要素だと思い |
ますからこれからも続けていきましょう。"☆" |
| クマのプー | 先生( | さと | ) |
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