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講評 |
題名: | 聞くは一時の恥じ |
名前: | ミュウ | さん( | あにた | ) | 小5 | カモメ | の | 泉 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 950 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" ソクラテスとはどんな人だったのか? 長文の要約がしっかりできたね。学校の勉強として習うのは高校生 |
になってからだと思うけれど、小学5年生のミュウちゃんにもわかるような書き方の長文だったね。これは『ソフ |
ィーの世界』という題名の物語だよ。もし興味があったら、図書館で探してみるといいね。"☆" 今回はことわざ |
や四字熟語をたくさん使えたね。「悪事千里」「馬耳東風」の使い方がいい。ミュウちゃんの頭の中に浮かんだイ |
メージが、四字熟語を使うことで読み手にもよく伝わるように書けているよ ことわざを使ったまとめもいいね。 |
"☆" 人はどうして「一時の恥」を重大なものとして考えるのだろうね。そこを考えてみると、この作文の内容が |
ぐっと深まってきそうだよ。算数の話で考えてみよう。「一時の恥」というのは、「人からどう見られるか」とい |
うことが気になるからではないかな。ここで長文要約に戻ってみると、ソクラテスは「本当の知は自分のなかから |
」と考えたのだね。人の目を気にして中身の薄い人間になるのではなく、自分の中の疑問や不明点を何とかあきら |
かにしていこう、ということだ。聞かないことで中身が薄くなる、それが一生の恥なのだね。"☆"題名の「一時の |
恥じ」→名詞の場合は「恥」でいいよ。動詞として使うときは「恥ずかしい」「恥じる」など送りがなをつけよう |
| けいこ | 先生( | なら | ) |
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