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講評 |
題名: | 似 |
名前: | ほり内 | さん( | ぬり | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 589 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
しっかりした構成の作品に仕上がりました。複数の意見も、「社会からの要求どおりに生きること」と「自分ら |
しく生きること」という二つのテーマで書くことができたね。 「~らしく」という言葉は、よく言われるけれど |
、社会が作り上げた固定観念の枠の中で生きるということは、ときには自分にとってプレッシャーとなることもあ |
るよね。(ほり内君もこのプレッシャーによって、イライラしてしまうことがあるようですが、。)みんなが、そ |
れぞれの立場で「~らしさ」というものを守っていれば確かにトラブルのない、安定した社会になるかもしれない |
。しかし、一方、私たち一人一人が違う人格である以上、自分らしく生きるということも忘れてはならない大切な |
ことだよね。一人一人が満足のいく生き方をし、幸せな人生を送ることは、誰にも阻止することはできないはず。 |
結びは、反対意見への理解を示しながら、大事なことは何かをズバリと指摘したところがすばらしい。ただ、「 |
社会に従って生きるのも、自分らしく生きるのもいいが、」とした方がすっきりするね。一人一人が自分らしく自 |
由に生きることができる社会(もちろん、そこには秩序や規則も必要でしょうが。)を作り上げていくことができ |
れば、私たちがジレンマに悩まされ、プレッシャーを感じることも少なくなるでしょう。 "☆" ■名言は、「48 |
、できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生 |
かす道である。」などが使えそう。▲「その通り」の「通り」は、ひらがなをつかって書いてね。(street以外の |
「とおり」はひらがなで書くのが普通です。)同様に、「言われる事」、「どういう事かというと」、「要求され |
ている事」、「考える事」、「作る事」などの「事」もひらがなで書きます。 "☆" |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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