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講評 |
題名: | 家族の一員 |
名前: | 一休さん | さん( | わら | ) | 小4 | アジサイ | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 685 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
ハムスターのハム介君、死んじゃったんだね。 先生のうちのハムスターも、ずっと前に死んで、今では犬と猫 |
と鳥しかいなくなってしまったけど、飼っているときはかわいかったなあ。回し車とかごの間にはさまってじたば |
たしていたり、何か仕草がすごくどじなんだよね。 一休さん君(笑)のハムスターは、二年間もしっかり生きて |
いたのだから、寿命ではないかなあ。小さい動物は、弱るとすぐに死んでしまうんだよね。かわいそうだけど、こ |
れまで楽しく生きていた思い出を持って、元気に天国に行ったと思うよ。(元気にというべきか……^_^;) ハム |
介君の死因について、自分なりの仮説を立てたところが科学的。悲しいことがあっても、その悲しみにひたるだけ |
でなく、どうしたら今後こういうことにならないようにできるかを考えてみるという姿勢は大事だね。生き物を飼 |
うと、育て方を間違えて死なせてしまうことも多いけど、そういう失敗をのりこえて、だんだんじょうずに生き物 |
を飼うことができるようになってくると思う。この悲しみに負けずにこれからもいろいろな動物を飼っていくとい |
いよ。話は変わるけど、オカメインコはかわいいよ。(笑) 構成は、最初に今の話を書いて、途中で昔の思い出 |
を書いて、結びで今の話に戻るかたちがまとめやすい。 結びの工夫がうまい。ペットのいなくなったからっぽの |
かごって、わびしいものね。でも気を落とさずにね。"☆" |
| 森川林 | 先生( | なね | ) |
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