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講評 |
題名: | 感想文 |
名前: | さるっち | さん( | やあ | ) | 小5 | オナガ | の | 泉 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 524 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
むずかしい長文だったね。要約も、しにくかったみたいだね。長文を読むときには、大事そうな文に線を引きな |
がら読むとあとでまとめやすいいから、これからもぜひやってみてね。長文中によくわからない文があっても、長 |
文の筆者が何を言いたいのかが読み取れればOKだよ。少しくらいむずかしい文があっても、気にしないで読み進 |
めてみてね。 "☆" さるっち君がこの長文を読んで、一番印象深かったのは、ソクラテスとソフィストの違いだ |
ったようですね。「何でも知っている」ということをアピールするソフィストと「自分は何も知らないということ |
を知っている」と言うソクラテス。ふつうは、何でも知っているソフィストの方が優れていると思ってしまうよね |
。でも、よく考えてみると、自分にはまだよくわからないことがたくさんあるということを認識しているソクラテ |
スの方が正直で、考えも深いのではないでしょうか。 学校の勉強にしても、自分がまだよく理解していないとこ |
ろは何なのかがわかれば、何を勉強したらよいかもわかり、テストを受けてあまりにもひどい点数にびっくりなど |
ということもないはずですよね。(さるっち君にこんなことはないと思うけれど。) 「能ある鷹は、爪を隠す」 |
ということわざは、よく思いついたね。さるっち君自身も、ソフィストではなく、謙虚で考えの深いソクラテスの |
ような人になりたいのね。何でも知っていると言うことは簡単。でも、本当にどこまで深く知っているかを考えて |
みると、自分の無知に気づくはず。きっと、そこから本当の意味での勉強が始まるのですね。さるっち君も、物事 |
をより深く考えることができるようにがんばってね。 最後は、長文の筆者の伝えたかったことを書いてまとめる |
ことができたね。内容をよく読み取ることができていますよ。感想文も、この調子で自信を持ってやっていこうね |
!■題名は工夫してつけてみよう。「無知の人はえらい」などでもいいね。 "☆" |
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