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講評 |
題名: | 寒い朝 |
名前: | ひろすけ | さん( | いてや | ) | 小4 | カモメ | の | 森 | の広場
|
内容 | ◎ | 字数 | 388 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
寒いときは、「寒いね。」というのがあいさつのように繰り返されるばかりで友だちとの会話もはずまない感じ |
ですね。背中を丸めながら、ことば数も少なくひたすらまっすぐ学校にむかうようすが目に浮かびます。耳たぶの |
ことを書いて、その日の寒さをあらわしているのはとてもいいです。全体的に飾らないストレートな文が、寒い日 |
の登校の光景をかえってよくあらわしています。とはいえ、澁谷君には今学期「長く、くわしく書く」ことを目指 |
してほしいと思っています。だらだらと無理に長くする必要はありませんが、できれば一つはたとえを入れるよう |
にしてみてはどうでしょう。はく息はどんなだったか、半ズボンの足はどうだったか、友だちの顔のようすやあた |
たかい教室に入ったときはどんなふうに思ったかなど、少しずつくわしく書けそうですよ。でも、がんばって学校 |
に行ってるようすがほほえましくて、なんだかとってもいい感じの作文だと思いました。★朝起きる時の「時」は |
ひらがなで書く方がよいでしょう。 来週は感想文です。解説集を見ながら三文抜き書きの練習をしてみましょう |
| みのり | 先生( | まこ | ) |
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