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| 講評 |
| 題名: | マンガ+映像vs読書 |
| 名前: | ウルフ | さん( | すふ | ) | 小6 | イチゴ | の | 村 | の広場
|
| 内容 | ○ | 字数 | 439 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
今回の長文のテーマは、読書と映像の違いということでしたね。テレビや映画などの映像は、見る側は何の心構 |
| えも必要なく、受身の態勢で見ていればよいわけです。しかし、読書は、読もうという意思を持ち、ある程度の忍 |
| 耐力をもって活字を追っていかなければその世界に入り込むことはできません。一度その世界の面白さに引き込ま |
| れてしまえば、あとはただひたすら読み進めるだけなのですが。 長文の要約は、大切な部分をぬき出すことが |
| できていますが、「そのため」の指す内容がわからないので、言葉をおぎなう必要があります。ここは、「本を読 |
| むときの方が態度が積極的だから」ということですね。 「読書は自分のペースでできるが、テレビは流される。 |
| 」という意見は、まさにその通り。「流される」という表現がぴったりですね。 確かに、何の努力も必要とせず |
| 、誰でも気楽に楽しめるのはテレビや映画(マンガもそうだね。)でしょう。また、時に、映像は私たちに大きな |
| 感動を与えてくれます。でも、自分の想像力でいくらでもその面白さを広げていくことのできる読書の楽しみも、 |
| 決してそれに劣るものではありませんね。"☆" 丈史君は、マンガが好きなようですが、努力しないで読むことの |
| できるマンガはあまり勉強にならないという点は、確かにそうかもしれません。(笑)でも、この長文を読んで、 |
| 丈史君は、野球の練習で疲れて帰ってきたときでも、読書をしようと思ったのね。これは、りっぱ!是非実行して |
| | メグ | 先生( | じゅん | ) |
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