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講評 題名:超高層マンションと赤い屋根の小さなお家 名前:しっぽさん(ほし中1イチゴの広場
内容字数847構成題材表現:主題:表記:

 小さいけれど(志帆さんの家は決してそんなことはないと思うのですが。)緑に囲まれた家と近代的な超高層(
超高級)マンションとを比べて小さい家の方を選んだ志帆さん。その理由も二つ挙げることができましたね。 自 然に接することなく、人工のものばかりに囲まれた生活は、人の心から安らぎを奪ってしまうということは事実。

「大地に横たわると大きな力をもらえるような気がする。」と言った人がいます。確かに、コンクリートの床に寝
転ぶよりは、土の上に横たわる方がほっとするでしょう。不思議なもので、なぜか自然のものは、人をほっとさせ ます。アースカラーがもてはやされるようになったこともうなずけますね。先生の家ではハムスターを飼っている のですが、やはり自然のわらを入れてやるのが一番いいようです。(笑)人間もどこかに自然のぬくもりを感じら れる環境が一番合っているのでしょうね。 第二の理由では、志帆さん自身の体験実例も入れることができました 。マンションでの生活を「灰色の四角い空間に取り残されていたような感じ」と表現することができました。(も ちろん、マンション暮らしの良いところもたくさんあると思いますが。) いくら外見がきれいで整っていても、 どんなに便利な機器がそろっていても、それが人間にとって最適の環境とは言えませんね。一番大切なことは、ど れだけ心安らぐことができるかということでしょう。  "☆"★象徴的な題名をつけることができました。★ぴっ たりの名言も見つかったね。  "☆" メグ先生(じゅん
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