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講評 |
題名: | みんなで、家を作ろう。 |
名前: | らくだ | さん( | いうみ | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場
|
内容 | ○ | 字数 | 403 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
感想文の構成の立て方には、もうすっかり慣れてきたようですね。複数の理由が挙げられているところは立派。 |
でも、第一の理由は、実例がないとわかりにくいね。人工的なものだけではなぜいけないのか、説明がほしいとこ |
ろです。自然に接することなく、人工のものばかりに囲まれた生活は、人の心から安らぎを奪ってしまうというこ |
とは事実。「大地に横たわると大きな力をもらえるような気がする。」と言った人がいます。確かに、コンクリー |
トの床に寝転ぶよりは、土の上に横たわる方がほっとするでしょう。不思議なもので、なぜか自然のものは、人を |
ほっとさせます。アースカラーがもてはやされるようになったこともうなずけますね。先生の家ではハムスターを |
飼っているのですが、やはり自然のわらを入れてやるのが一番いいようです。(笑) 第二の理由は、決められた |
型どおりに生活しようとすると息抜きができなくなるということですね。これは、まさにそのとおり。あれをしな |
さい、これをしなさいと、いつもガミガミ言われていたのでは、息抜きができませんよね。自分の好きなことを楽 |
しめる自由な時間というのは、誰にとっても必要でしょう。 結びは、あっさり終わらせずに、反対意見への理解 |
を示しながらまとめる練習をしていきましょう。たとえば「確かに、誰でも感情の赴くままに生きていくことはで |
きないだろう。しかし、何もかもが型にはめられてしまうことは決して好ましいことではない。」などというよう |
にね。また、教室で説明するから、是非挑戦してね! "☆"■書き出しの意見はすっきり、はっきり示しましょう |
。 「人間だって感情を持って生きているから、型にはめたものの考え方だけに頼るのはいけないと思う。」 |
| メグ | 先生( | じゅん | ) |
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