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清書:安らぐ家が一番!! イチゴの広場
佐保あるま中1 最近、建築デザインの分野を見てみると、やはり原始的で素朴なものに人間は親しみを感じている。私も、今の時代には、生物的発想を、もっと取 り入れるべきだと思う。  

 第一の理由は、生き物である人間にとって、整然としている空間よりも、ぬくもりや親しみのある部屋の方が安らぎを感じるからである。例えば
、散らかっている部屋のことである。(それは、私の家のようなところ【笑】)私の理想としては全てがキチンと整理されている、そういう部屋な のであるが、案外ものが散らかっていて落ち着くこともある。このような部屋を「住みやすい」部屋というのだと思う。  

 第二の理由は、自然を理解し、親しむためだからである。例えば日本独特な部屋、和室である。和室を見渡してみると、柱にもドアの敷居にも、
木が使われている。さらに、畳に使われているのはい草で、これも自然素材なのである。和室にいることが落ち着くというのは、それこそ自然に親 しんでいるといえよう。  

 確かに、機械化された生活は便利であるが、生物的発想を取り入れた空間は落ち着くし、親しみが持てる。
 

 「家の評価ができるのは建築家ではなくそこに住む人である」
 

 というように、、安らぎの持てる空間で暮らしていくのが一番である。
 

 
 

 
                                           
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